2024年07月09日
トピックス(経営管理)
経営管理プログラム第3期修了者(2022年3月修了)の守屋亮佑さん(コンサルティング会社勤務)の論文が、証券アナリストジャーナル7月号に掲載されました。
守屋さんは、在学中に「日本の製造業における事業撤退・新規参入と社外取締役の導入」をテーマにワークショップレポートを執筆し、修了後も引き続き研究を進めてきました。
(証券アナリストジャーナル2024年7月号 査読付き論文)
https://www.saa.or.jp/dc/sale/apps/journal/JournalShowDetail.do?goDownload=&itmNo=40720
守屋亮佑さんのコメント
この論文は修了時のワークショップレポートをもとに執筆しました。ご指導いただいた安田行宏先生(経営管理研究科教授)をはじめ、教員や同級生の方々、関係の皆様にこの場を借りて心より感謝申し上げます。
論文執筆にあたって、一橋ビジネススクールで学んだ知識・経験が大いに役立ちました。組織運営に関して自分が抱えていた問題意識を、授業で学んだ経営理論やワークショップの議論を通じて別の角度で捉え直したことで、論文の仮説に落とし込んでいくことができたと考えています。理論と実務に基づく議論によって得られる気づきは、普段のビジネスでも大いに役に立つと考えています。今後も、一橋ビジネススクールのMBAで体験した「理論と現実の往復」を実践していくことができるように努めていきたいと考えています。