HUB-SBA MAGAZINE

経営管理プログラムの2023年度学位記授与式が行われました

2024年03月25日

3月15日(金)、千代田キャンパス大講義室において、一橋ビジネススクール(HUB)経営管理プログラムの学位記授与式が行われました。今年の修了者は58名でした。学位授与式では、加藤俊彦経営管理研究科長より、教え子の一人ひとりの名前が読み上げられ学位記が手渡されました。

教員を代表して島本実先生(経営管理研究科教授)より、「皆さんが受け取られた証書は大変意味があるものです。この一橋MBAの修了証書は黒帯のようなもので、皆さんのクオリティを保証するものだと思います。ですが、本当に大事なのはこれからです。この黒帯を取った後でも日々の鍛錬を欠かさずに、これから先も自分で問題を定めて取り組んでいかなければならない。そして、今度は自分の目の前の仕事に対して誠心誠意取り組み、自身が学んだことを生かし、周りの人を巻き込みながら、所属している企業をもっともっと成長させていく。これで終わりではない、まさに今から始まるんだということをお伝えしたいと思います」と、贈る言葉を述べられました。

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続いて修了者代表からは、「社会に役に立つ経営人材になることで、先生方の教育に対する情熱や心遣いに恩返しできるように精進していきます。温かい人柄と能力を併せ持つ同期の仲間と2年間頑張り抜けたことは、大きな財産となっています。皆さんのおかげで、授業やディスカッション、グループワークは本当にかけがえのない時間になったなと思っております」と感謝の言葉がありました。教員への花束贈呈のあとに、一橋MBA修了者となった皆さんでハットトスが行われ、喜びを分かち合いました。

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