2023年08月28日
一橋ビジネススクール 経営管理プログラムでは、修了者や在学生が中心となり、同プログラムのシンボルとなる旗を製作し、7月22日(土)に行われた修士1年による導入ワークショップの最終報告会終了後に、参加者にお披露目の上、経営管理研究科長・加藤俊彦教授に進呈しました。
旗を製作するきっかけとなったのは、今年の3月に行われた謝恩会での集合写真でした。経営管理プログラムではこれまで、コロナ禍により修了者が集まる謝恩会が開催できず、今年度は同プログラム設置(2018年)以来、初めての対面での開催となりました。歴代修了者、現役生、教員など総勢160名以上が集まる盛大な会となり、全員が集まった記念撮影はその盛況ぶりを伝える写真となりましたが、「何かが足りない」と感じる一枚でもありました。実は、写真には「経営管理プログラム」の文字が、会場入り口の小さなサインだけだったのです。
経営管理プログラムでは、これまで修了後も期を越えて有志の勉強会を行うなど、人の繋がりを大切にしてきています。そうした繋がりの求心力となるようなシンボルとして、今回の旗は作られました。
進呈にあたり修了者代表の1期生、下河辺さやこさんは、「これからは毎年謝恩会が開かれ、そこに修了者も参加することで縦の繋がりが続くことを期待しています。」と話しました。また、同じく1期生の吉田聖崇さんは、「この旗により、自分たちの組織のアイデンティティを表すものができたので、これからは経営管理プログラムの皆さんが集まる場にぜひ活用いただきたいと思います。」と話しました。